スリランカを含め、東洋と西洋を結ぶ海路に位置する小さな島々は、かつて「セレンディップ島」と呼ばれていました。美しい宝石や当時の貿易の一等品であったスパイスが入手できることから、「偶然に出会った楽園=SERENDIPITY」として世界中の人々に愛されていたのです。
8つの世界遺産に伝統舞踏キャンディアンダンス、野生動物に出会えるジープサファリ、身も心も美しくなるアーユルヴェーダ、世界中のサーファーが集まるビーチ……。スリランカの観光スポットは数え切れないほど存在します。偶然の出会いは、「奇跡」と言っても過言ではありません。ぜひその奇跡を、光り輝く島・スリランカの様々な場所で体感してください。
最新のおすすめスポット
アーケード インディペンデントスクエア
(ショッピングモール)/コロンボ
おしゃれなカフェ、レストランから気軽に軽食が取れるテイクアウトの店まで
外観からはショッピングモールとは思えない程の素敵なコロニアル調の白亜の建物の中には、センスのいい洋服やアクセサリーのスリランカ国内ブランドのお店も入っています。魅力的なレストランやカフェもありますが、パンやカレー、フレッシュジュースの店でテイクアウトして、外の木陰のテーブルで建物を眺めながら気軽に食事を取るのも地元に人気です。
ミニストリーオブクラブ
(レストラン)/コロンボ
ショッピングモール『ダッチホスピタル』の中にあるシーフードの有名店
一番人気のカニ料理は、カニとソース(ガーリック、チリ、ペッパーなど)の組み合わせをお好みで選べます。カニ選びに迷ったらスタッフが生きたカニを見せてくれます。カニ以外もエビなどのシーフードメニューも美味。厨房では熟練のスリランカ人スタッフが豪快に料理しているので、ちょっとしたエンターテイメント気分も味わえます。買い物の後に立ち寄ってみては、、。
シージョイ
(カフェ・レストラン)/ネゴンボ
ローカルな雰囲気が魅力的。リーズナブルなカフェレストラン
空港から近いネゴンボにあるので、初日や最終日に気軽に立ち寄りやすいです。
海沿いの街並みにあり、カラフルな内装と陽気な店員が魅力的。店内は小さいながらも、スリランカ料理と西洋料理、新鮮なシーフード料理、軽食やヘルシーなスープと、メニューは豊富。スリランカ風バナナパンケーキは、弊社スタッフのおすすめの一品!
ガバナーズレストラン
(レストラン)/マウントラヴィニア
歴史あるコロニアルホテルで海風を感じながらのお食事を
地元の人からも圧倒的な人気を誇るビュッフェスタイルのホテル内にあるレストランには、お食事のためだけに訪れるお客様も多いとのこと。メニューは日替わりで、有名シェフが腕をふるうビュッフェは種類が多く、洋食に加えてクオリティの高いスリランカ伝統料理を楽しめます。天気がよければ、テラス席での気持ち良い風を感じながらのお食事がおすすめです。
パラダイスロード・ザ・ギャラリーカフェ
(カフェ)/コロンボ
ジェフリーバワが手がけた、上品でアートを感じるカフェ
バワらしい、黒と白をモチーフにしたインテリアと自然を感じる中庭の雰囲気は、入るだけでおしゃれ気分に。メニューは洋食が多く、お値段はちょっとお高め。パラダイスロードの雑貨店も隣接しているので、センスの良いお土産も買えたり、フリーWifiが使えたりと、旅行者には便利なスポットです。コロンボ観光のランチはここで決まり!?
ディルマ ティーラウンジ
(カフェ)/コロンボ
女子旅、必見!テイスティングも楽しめるおしゃれな紅茶専門カフェ
スリランカ最大手の紅茶ブランド『ディルマ(Dilma)』系列の新しいカフェ。ハイセンスでカラフルな内装の店内にずらりと並ぶお茶の種類をテイスティングしながら、好みの紅茶やブレンドティーを見つけましょう!紅茶だけでなくスイーツのメニューやサンドイッチなどの軽食もあるので、コロンボ観光で疲れたらここでおしゃれな休憩を。
ベアフット
(雑貨)/コロンボ・ゴール
南国の色合いに魅了!上質なハンドメイドの雑貨店
コロンボやゴールにある、カラフルな布地が印象的なおしゃれ雑貨店。すべてハンドメイドで、バワのホテルのファブリックを手掛けたデザイナーこだわりの衣類・雑貨・ぬいぐるみ等は、ちょっと高価ですが、とっておきのお土産に。日本にはなかなかない南国の美しい色彩が家のインデリアを明るくしてくれることでしょう。
観光地
スリランカ最古で最初の王朝都市。
アヌラーダプラは、スリランカ最初の王朝が築かれた場所です。52平方キロメートルの敷地を持ち、何万人もの人々がここで暮らしていました。スリランカ文化の始まりの地とも呼ばれています。1982年に聖地アヌラーダプラとして世界遺産に登録されました。
岩山から360度絶景を見渡せる。
5世紀に建てられた「空の上の要塞」。要塞の入口は大きなライオンの形をしていて、地上から200mの頂上にはかつての宮殿跡が残されています。シギリヤは頂上の途中の岩肌にある美しいフレスコ画も有名で、いつも多くの観光客で賑わっています。
多数の美しい彫刻遺跡が残る街。
古都ポロンナルワとして世界遺産に登録されたのは、1982年。11世紀から13世紀にかけて王朝が築かれた都市です。この時代はスリランカのルネッサンスとも言われ、アジアでも有数の美しい芸術的な巨大遺跡群がこの地に残されています。
自然を利用した最大規模の石窟寺。
紀元前1世紀に建てられたとされる石窟寺院で、スリランカの中でも類を見ない美しい仏像が数多く集められています。また、岩壁の全面には仏陀の輪廻を描いた壁画が残されています。1991年に黄金寺院ダンブッラとして世界遺産に登録されました。
仏教の影響を残す、最後の王朝。
1815年まで続いたシンハラ王朝最後の都。世界遺産に登録されたのは、1988年です。仏陀の歯が奉納されている仏歯寺が置かれている影響もあり、仏教が色濃く残る街です。その一方で、英国による植民地時代に建てられたコロニアル建築も存在します。
絶滅危惧種も多数生息する大自然。
2010年に世界遺産として登録された中央高原地帯は、3つのエリアから成る広大な場所です。スリランカならではの固有種や絶滅危惧種を含むたくさんの動植物が生息しているだけでなく、大自然を満喫することもできます。
太古のジャングルが唯一残る区域。
島で唯一全く誰にも荒らされていない最後の熱帯雨林です。1988年に世界自然遺産として登録されました。東西21km、南北3.7kmの広大な保護区内には、哺乳類や魚類など様々な保護区特有の動植物が数多く生息しています。
歴史の面影を残す、美しい港町。
かつて西洋と東洋を結ぶ海路の途中、アラブ商人の憩いの場となっていた街がゴールです。その後、1505年ポルトガルの支配を受けて大きな要塞が建てられてからは、「要塞都市」として知られるようになりました。1988年に世界遺産に登録されています。
象のり
間近で見たり実際に触れたりできる象のり体験
スリランカはアジア象の有名な生息地で国立公園や象の孤児院などの施設以外でも移動途中の道端で野生の象に遭遇することも良くあります。文化三角地帯の遺跡観光の拠点となっているハバラナとシギリヤの象乗り体験は有名な場所で、日程に追加してみては如何でしょうか。象の背中で揺られながらジャングルの中を歩いたり、川を渡るコースや池の中からシギリヤロックを望むコースなど迫力満点の体験をお楽しみ頂けます。
博物館
スリランカを、一歩深く知る
シギリヤロック近くのシギリヤ博物館、キャンディにある紅茶博物館、南西海岸アンバランゴダにある仮面博物館、コーッテにあるアぺガマ、コロンボにある国立博物館、J.R.ジャヤワルダナ文化センターなどスリランカの伝統や文化を深く学びたい方は、ぜひプランに博物館を組み込みましょう。奥深い歴史に触れ、有意義な時間が過ごせます。
ペラデニヤ
のんびりお散歩に最適な植物園。
熱帯特有の植物が観賞できる国営の巨大植物園です。スリランカに最初に埋められたとされる紅茶の木や「この木何の木~♪」の歌でも知られる大木が公園の中央に位置しています。ココナッツやスパイスの木などもあるので、散歩には最適な場所です。
ピンナワラ(ゾウの孤児院)
世界でもめずらしいゾウの孤児院。
世界中探しても他に見ることができないピンナワラのゾウの孤児院。親とはぐれてしまった赤ちゃんゾウや野生に帰ることができない傷ついたゾウが保護されています。近くには大きな川が流れており、たくさんのゾウが水浴びをする姿は必見です。
ヌワラエリヤ
英国に近い気候の自然豊かな土地。
気候がイギリスと似ていることから、スリランカの「リトル・イングランド」と呼ばれ、英国人が避暑地として愛した地です。美しい山々、谷、滝、紅茶プランテーションに囲まれた自然豊かな地域です。世界中で愛されるセイロンティーの原産地でもあります。
コロンボ
様々な文化が入り乱れる大都市。
150万人が暮らす大都市には、様々な民族・宗教・文化を持った人々が集まっています。高層ビルの下にはコロニアル建築、近代的なスーパーの隣には屋台、といった対照的な光景が特徴的です。スリランカオリジナルブランドのショッピングも楽しめます。
ネゴンボ
ビーチ、市場、散策...実は空港付近の穴場の街
コロンボ国際空港は、コロンボからは片道1時間半ほど離れたネゴンボに位置します。フライトまでの時間が余ったらネゴンボで過ごしましょう。ビーチ沿いなので地元のフィッシュマーケットやマングローブサファリ、近くのスーパーマーケットに立ち寄るのもオススメです。ホテルやカフェ、お土産屋が並ぶ通りを散策するのも楽しめます。
ビーチリゾート
南西海岸
レジャーや観光にも最適なビーチエリア
シーズンは11月後半~3月にかけてですが、特に1~3月がベストシーズン。シーズン中はホエールウォッチングやサーフショップも営業します。4月~6月と10~11月は雨季。バワホテルをはじめ、素敵なホテルやアーユルヴェーダ専門ホテルが多く点在し、コロンボから世界遺産ゴールにかけては高速道路も通っているので楽に移動できます。
東海岸
人気急上昇中の注目のビーチエリア
ベストシーズンは5月~9月。シーズン中はホエールウォッチングやサーフショップも営業します。2009年の内戦終結以降、一気に観光開発が進みオシャレなホテルが急増している地域ですが、南西海岸に比べると波も落ち着いていてのんびりした雰囲気です。日数に余裕があるプランなら、文化三角地帯観光にトリンコマリー、パッシクダーなどを追加してみてはいかがでしょうか。
カルピティヤ半島
まだ知られざるおすすめの穴場ビーチエリア
年間を通して雨の少ない地域。近年、観光開発プロジェクトが進んでいて、コテージやおしゃれなホテルが少しずつ増えていますが、まだまだ観光客の数は少ないエリアなので、ハネムーンや落ち着いた大人旅にはおすすめです。5月から10月は、ドルフィンウォッチングが人気で、カイトサーフィン、ダイビングなどのアクティビティも充実しています。
サーフィン
スリランカはサーフィンのメッカ!世界中のサーファーが波に注目
スリランカの海はいい波がたつということで、シーズンのエリアには世界中からサーファーが集まります。10月~4月は南西海岸のヒッカドゥワ、5月~9月は東海岸のアルガムベイがサーフスポットで、安く泊まれるゲストハウスが賑わっています。観光とサーフィンを組み合わせたプランも人気があります。
シュノーケリング・ダイビング
意外にも潜れるスポット多数!手付かずの珊瑚が残っています
主に南西海岸のヒッカドゥワ、東海岸のトリンコマリー、パッシクダー、北西海岸のカルピティヤにはスポットがダイビングショップやマリンショップでシュノーケリングやダイビングを楽しめます。主に手付かずの珊瑚礁やカラフルな熱帯魚がメインですが、ウミガメやイルカやマンタに出会える可能性もあります。
美食
スリランカカレー
スリランカ人は3食カレーと言っても、何種類もの味が存在します。
たっぷりのご飯や麺に様々な材料から作った何種類ものカレーをつけて食べます。新鮮なスパイスがたくさん使われているため味は少しスパイシーですが、アーユルヴェーダと密接につながっているので、ヘルシーな健康食でもあるのです。現地の家庭での料理体験や、スパイスを買って帰るツアーもおすすめです。
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トロピカルフルーツ
芳醇な甘みを持ち、どれも絶品。
1年を通して食べられるパパイヤやパイナップルはもちろん、季節に応じてランブータン、マンゴスチン、ドリアン、スターフルーツなど様々なフルーツを堪能できます。地域によって食べられるフルーツが違うのも楽しみ。特に、バナナは50種類以上もあり、日本で食べられないものもあるので、ぜひご賞味ください!
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ココナッツ
大ブームのココナッツの宝庫!オイルだけじゃない、使い方
スーパーフードとして女性誌やメディアで大ブームのココナッツオイル。スリランカもココナッツがたくさん採れます。一般家庭の庭でも採れるので、オイル以外にもココナッツミルクをしぼって料理に使用したり、キングココナッツの水分をジュースのように飲んだり、ココナッツからできた「アラック」というお酒もあります。また、寺でのお祈りや皿洗いの道具にも使用される等、スリランカ人の生活にはかかせません。
スパイス&ハーブ
料理女子必見!いつもの食事がアーユルヴェーダ
スリランカの食事は主にスパイスやハーブで作られ、古くから伝わる自然を生かしたアーユルヴェーダの伝統が、現代の食卓にも消えずに引き継がれています。ターメリック、チリ、コリアンダー、クミン、マスタードシード、ペッパー、カレーリーフ...使い方を知って、その知恵を自分の普段の食卓にも持って帰っては如何でしょうか。>>ツアーはこちら
文化
占い
結婚、政治も占いが決め手。パワーストーンは自分へのご褒美。
古くから占いが盛んなスリランカでは、新聞でも日ごとの吉時や凶時、運勢が載っているほど。人生の節目ごとや、行事や祭りの催行日時にまでも占いが用いられ、宇宙の運びを基準にした世界観が感じられます。インド占星術、手相、スピリチュアル占いがあり、ツアープランに、評判の良い占いを体験するアレンジを組むこともできます。気になる方は是非!
祭り
多様な宗教が共存すれば祭りも多様
シンハラ歴の新年を祝う4月、仏陀の生誕・成道・涅槃を祝う5月のウェサック祭り、仏教伝来を祝う6月のポソン祭り、豊穣をテーマとして7~8月のエサラ祭り・・・特に7~8月に行われるキャンディのエサラペラヘラ祭りは、装飾をつけた100頭のも象や煌びやかなダンサー達が街をパレードし、迫力満点です。
人々との出会い
一期一会の奇跡が待っています。
親日でおもてなしの心に溢れる人の多いスリランカ。ドライバーやガイド、現地の人との出会いも旅の醍醐味です。リオンロイヤルでは家庭訪問や現地生活を体験するビレッジツアー等の手配ほか、専用車での「ぶらり途中下車の旅」もお楽しみ頂けます。NGO施設の訪問やボランティアもご案内できますので、お気軽にご相談下さいませ。
ショッピング
ショッピングモール
センスのいいお土産が買いたい!
異国の街を訪れたら人気のショッピングモールで地元独特のファッションや最新の流行をチェックしてみるのも旅の楽しみの一つ。コロンボなら、オデール、ダッチホスピタル、コットンコレクション、クレスキャット、キャンディならシティーセンターなどに立ち寄り、日本ではない様な色や形だが、オシャレで新しいデザインを見つけてみませんか。
コスメ
アーユルヴェーダ大国のコスメがほしい!
ショッピングモールやホテル・空港内のショップで目にするのが、アーユルヴェーダコスメ。オーガニックで自分の体質に合ったコスメは人気のお土産の一つとなっています。地元の人が行くスーパーマーケットでも、アーユルヴェーダの石鹸やバーム、歯磨き粉などがリーズナブルな価格でゲットできて、おすすめです。
ジュエリー
安く宝石を購入して、オリジナルアクセサリーにしたい
宝石の産地でもあるスリランカ。日本で買うよりずっと安く宝石が手に入ります。ジュエリーの好みのデザインがなければ、気に入った石だけを買って日本で好きなデザインにアレンジしてもらうのもひそかなブームに。せっかく産地に訪れたのなら、ひとつ自分を守ってくれる宝石を持って帰るのもいいかもしれませんね。
ファッション
現地のカラフルな色彩に虜!
スリランカ人は南国らしいカラフルな色彩のファッションが大好き。親子で街の布地屋さんで選んだ生地で仕立てたワンピースを着ていたり、サリーで街を歩いていたりする姿は、見ているだけでわくわくします!サリーの美しい色のストールは気軽に買えるので、帰国後も自分のファッションのワンポイントの色として活躍します。
アジアン雑貨
スリランカ旅の思い出にかかせない、お気に入りの雑貨
最新のショッピングモールやお土産屋さんの中にも、アンティークショップや雑貨店が入っていて、センスの良い置物や飾り、インテリア小物がたくさん置いてあります。専用車のドライバーさんに相談して、オシャレな小物や現地の人が使っているようなスリランカらしい食器・料理器具が買えるようなスポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
>>ツアーはこちら