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アルゼンチンでエスタンシアの建物を改良した宿で、アルパカが顔を出す宿以来の落ち着きを覚えました…
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ヌワラエリアの茶エステートは格別なものがありました。日本の水田こそが究極のガーデニングと思っていたが、これに勝るとも劣らない景観でした。
ただ、雨の中でビニールを巻きつけただけの雨具で茶摘に従事する人々を見ていると、コーヒー、サイザル麻、綿花などと同様プランテーションの現実を見る思いで複雑なものを感じました。また、キャンディのクイーンズホテル、コロンボのグランドオリエンタルホテルは、アルゼンチンでエスタンシアの建物を改良した宿で、アルパカが顔を出す宿以来の落ち着きを覚えました。そして、何よりもスリランカ人の穏やかな人柄が好きになりました。インド、パキスタンと同じということないにしても、かなり似通った国という認識をもっていました。ところが、両国よりも豊かで、柔らかい人間性は、完全な認識違いでした。いろいろとご配慮をいただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
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